Hinakawa_Nene’s blog

ほとんどの人が体験した「歯を赤くするアレ」の正体とは

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今週のお題「歯磨き週間」について

 

「歯磨き週間」と聞いたら何を思い浮かべますか?

 

歯のイラスト

 

私は、小学校生の頃にクラス全員でやった

赤く歯を染めるやつを塗って、赤い歯を見せながらゲラゲラ笑ってる記憶が思い浮かびます

 

凄い楽しかったです(笑)

でも、記憶には残ってても何なのかは謎なんですよね

 

なので、今回は謎の赤いものが何なのか、紐解いていこうとおもいます

謎の赤いものの正体

 

赤く染めている正体は「歯垢染色剤」といい

名前の通り「歯垢(別名プラーク)」を染め出す薬剤の事を指します。

 

 

歯垢とは、歯の表面についている細菌や細菌の塊の事を言うそうです。

 

小さい頃の私は食べカスに反応してるのかと思っていましたが、そうではないようですね

 

使う理由

 

歯垢は放置すると歯石になります

 

歯石になってしまうと、落ちにくくなり歯医者さんに取ってもらうなどしてもらわなければなりません

なので、そうなる前の歯垢の段階で綺麗にしておく必要があるというわけです。

 

しかし、普通に磨いているだけではどうしても上手く磨けていない歯垢の溜まりやすい箇所が発生します

歯並びの影響で出来る隙間や、歯と歯の間の隙間などは、特に残りやすいです

 

そういった上手く磨けていない箇所を、

自身が自覚するため除去するため

に「歯垢染色剤」が存在するというわけです

 

種類は3種類

 

リンクは参考程度にどうぞ

 

液タイプ 

塗布(とふ)法

綿棒などに適量を染み込ませ、軽くたたくように塗ります

 

滴下(てきか)法

適量を垂らし、唾液とともに口の中に行き渡せる

 

塗布が主で滴下でも大丈夫ってやつがほとんどで、滴下専用は私が探した限り見つけられませんでした。

 

含嗽(がんそう)法

口の中に含みブクブクして行き渡せる

一番楽かもしれませんね

錠剤タイプ

飴を舐めるようにとかし、舌で歯につけるような感じで馴染ませます

記憶が確かであれば、学校で配布されたものはこれだったと思います

 

ジェルタイプ

歯ブラシなどに少量つけるタイプ

 

まとめ

歯垢染色剤を使うのはまだ歯磨きに慣れていない子供というイメージが強く、

大人になって使うというのが恥ずかしいと思っていたのですが


理由を知ると大人でもやってみるのはいいことだと思いました。

 

私もチャレンジしてみようかな╭( 'ω')و ̑

 

あと、定期的に歯医者さんに通う事もお忘れずに(*´ω`*)