まず、これは「勉強」や「ブログ」など日常生活において「+@」のことが対象です。
『とりあえず5分やってみる』
よく言われる方法ですね
ただ5分やることが目的ではありません。
「まだ続きがしたいか」か「もうやりたくないか」をハッキリさせる事が大切です
そして、やりたくないときどうすべきなのか
- もうやりたくない場合の対処
- 長期的にやる気を持続させる方法
について今回はお話します
因みに「まだ続きがしたい」と思ったならば、
言うまでもなくそれはやる気が出てる証拠。
その気持ちを忘れず作業を再開して下さい
5分やって「やる気が出ない」ときの対処法
それは、
キッパリ諦めて休息を取る
この一言を読んで
「は?無理やりやる気起こさせるための記事やないんかい」
って思った方もいらっしゃるでしょう。
しかし、5分だけやってやる気が出ないと言うことはどう足掻いても無理なんです。
やる気は
- 「取り掛かる やる気がない」
- 「持続する やる気がない」
この2種類に分けられます
「まずは5分だけやってみよう」
こう判断するのは
①「取り掛かる やる気がない」場合を指し、
5分後には達成しているということになります。
つまり、それでもやる気が出ないのは
「持続するやる気がない」という状態になるわけです。
「持続するやる気がない」場合、無理やりやるのはとても非効率です。
20分で終わるものでも1時間かかってしまったり効率も下がります。
ですが、もっと恐ろしい事があるのです。
それは脳が拒否しすぎてしまうこと
無理やりやってしまうと必ず
「嫌だ、やりたくない」というイメージが脳内に焼付いてしまいます
そうなると、やる気が舞い降りて来る頻度はかなり減り、
次回の「取り掛かるやる気」のハードルが跳ね上がるのです。
そして、そうなった状態で取り組むと
貴方自身とともに、脳は過度なストレスをうけます
ストレスというハンデを背負い
100%の力で取り組む事が出来なくなるのです。
ですから、そういった感情が強く出てくる前に
脳が拒否しすぎる前に
一度身を引くのです
大丈夫。
そのうち、必ずやる気が出てきますから
凄く突然に。 うふょーー!やるぞ!!!って
10分後かもしれません。
30分後かもしれません。
1時間後かもしれません。
一瞬のやる気かもしれません。
そのやる気を逃さないであげて下さい
休む上で、すべきこと
休む上で一つ、やっておかなければならない事があります。
それはやる事のリスト化です
やる気がないとき
やる気がないときに必ず思うこと。
- 「あれやらなきゃ」
- 「これやらきゃ」
- 「あ゛ーーーあれもあるやん、もうやだ」
もっと実用的な例で例えると
- 「前のテストで解けなかった英単語覚えなきゃ」
- 「化学の点数低かったから、あそこの分野を極めなきゃ」
など、具体的な内容が浮かんできやすいのです。
それはそれは頭を抱えたくなるほど。
やる気が出たとき
しかしいざ、やる気がうふぉーーー!!と出てても
- 「何したらいいか分かんねぇー!」
- 「どれから手をつければいいんだー!」
- 「勉強したい!」
- 「英単語どっから覚えたらいいんや!」
- 「化学の点数あげるにはどこやればいいんだよ!」
って良くなるんです
そして、選択肢を出して考え
優先順位を決めようとする。
考えてる間にも「やる気メーター」を消費しているのです。実にもったいない
ですから、箇条書きでいいです
意味が分かる程度なら短文で構わないのです
そして、その全てを目視出来る状態にする
メモ書きするメリットは2つ
- 優先順位もつけやすくすぐ取り掛かる事ができる
- 目視出来る状態にすると、案外簡単に思えてくる
実は、これに関しては前回の記事にまとめているんです
この記事を書いてたら、あまりにも長くなってしまったので分けました(笑)
最後に、その記事も貼っておくので、良ければ合わせてご覧下さい。
長期的なやる気の持続法
ここまで、短期的なやる気について書きましたが
これは長期的になっても、「やる気がないときには休む」「やることのリスト化」は変わりません
ですが、状況が変わってきます。
長期的なことになると、頑張っていることに対して体が慣れてくるからです。
慣れてくるとどうなるか、やる気を使わない単なる作業になり習慣化してきます。
やる気の周期を利用する
私のやる気は、だいたい2週間周期です
これは、自分のやる気が今どのくらいあるか日頃から観察した結果、分かったことです
なので、皆さんは違う周期かもしれません。
下に書いてることは私のケースです
2週間ガッツリやったら、力尽きてやる気が0になり
2週間ほど休息を取って
また、2週間ガッツリやります。
しかしこの休息
「何もしない」という休息ではないのです。
新しい事は挑戦しないという休息。
2週間で新しい事を取り組み
「頑張ること」から「習慣化」に変わるまで全力を出します
そうすることにより、やる気を消費しなくても出来るまでもってくるのです。
そして、休憩の期間は習慣化したことを続け、
新しいことは負荷にならない程度でしか行いません
そして、2週間したらまた新しいことにドンドンチャレンジする
こうすることにより、
拒否の感覚が少なく長い間継続することが可能になります。
皆さんも、自分のやる気周期を見つけ、効率よくやってみて下さい\('ω' )/
↓リスト化するメリット